前を向いて進もうという気持ちになれた
30代・社会福祉士
2024.04.16
参加する前の印象
- リワークに参加する前、独自でCBTに取り組もうとして本を読んだりしていたが、あまり理解できずにいた。リワークに参加し始めた頃、1日3時間、週4日通うということが体力的にハードだった。すぐにCBTを始められないことにもどかしさを感じたが、まずは生活リズムを整え、体力をつけていくことを優先されていたことに深く納得した。
参加してよかったこと
- グループワーク等を通して他の参加者と話をすることができたこと。人はそれぞれ事情を抱えていることがわかった。自分だけが辛いのではないと思えた。前を向いて進もうという気持ちになれた。
参加して大変だったこと
- 自己分析の課題で、過去のことや自分について振り返りをした際は、とても辛い気持ちになった。
- ただただ慌ただしく流れていた日々の出来事を振り返り、忙しいことを理由に自分の気持ちに向き合っていなかったことに気づいた。
参加して生じた変化
- 生活リズムを整えることの大切さやCBTの方法を学んだ。
- CBTは、自分がぐるぐる思考におちいった時にそこから脱出するための技としてこれからも使っていこうと思う。リワークに通い、取り組めたことが自分への自信になった。
これから参加される方へのメッセージorアドバイス
- 私は、リワークに通う前、”自分がもっと頑張れば解決する”とか”自分が頑張らないといけない”と思っていました。でも、リワークに通って日々の生活を大切にすること、自己犠牲的な努力では解決しないこと、自分も大切にすることを学びました。